こんにちは!表参道青山の美容室ZA/ZA AOYAMAの斉藤弘之です。
みなさん、突然ですが
美容室でのヘアスタイルのオーダーはうまく伝えられていますか?
ありがたいことに毎月インスタを見てたくさんのご新規様が来てくださいます。
その中でも美容師さんにヘアスタイルのオーダーを伝えるのが苦手な方もいらっしゃると思います。
定期的にするインスタのストーリーズによる質問コーナーでも定期的にこのようなお悩みも聞きます。
僕自身も可能な限り時間をかけながらご要望をキャッチするように心がけています。
「美容室でのオーダーが苦手…」
「何を伝えたら良いのかわからない…」
「失敗しないヘアのオーダー方法は?」
今日はそういった不安を解消できるように
僕自身のたくさんの経験の中でわかった
美容師さんと上手にイメージを共有する方法をお伝えいたします。
やりたい髪型はあるけど、言葉で伝えるのが苦手な方は?
イメージはあるけどどう伝えたら良いかわからない方はシンプルに画像を見せましょう。
画像を見せると言葉では説明せずともイメージが伝わりやすくなります。
この時のポイントは
①好きなヘアを複数枚用意しておく
②その画像の中で好きなポイントを伝える(質感や襟足の形や前髪の薄さなどなど)
言葉で伝えるのが苦手な方はぜひ画像を複数枚見せるようにしてみてください。
全体のイメージは決まってないけど、部分的にやりたいことがある方は?
完成形は見えないけど、ここはこうしたいという想いがある方もいると思います。
そういう時はシンプルにやりたいことを伝えてみましょう。
部分的だとしてもその情報を拾って美容師さんが最適な最終的な形を提案してくれると思います。
この時のポイントは「こうしたいんですけど、どう思いますか?」といった具合に、美容師さんと二人三脚でイメージを作り上げていけると失敗は少ないと思います 。
髪質や現在のヘアスタイルに悩みがあり、それを解決したい方は?
髪質や現在のヘアスタイルに悩んでいる方も多いと思います。ここが嫌だ、ここのこういう風になるのが嫌だ、といった具合です。
そういう時は、しっかりと現在のヘアスタイルで嫌なことを伝えていきましょう。
「ここがこうなるのが嫌なんです」と伝えると、それを解決する方法やヘアスタイルをきっと考えてくれると思います。
美容師さんと一緒にヘアスタイルをつくっていく。
美容師さんへ伝えるのが苦手で美容室から足が遠のいてしまう方もいらっしゃると思います。
でも…、
実は美容師さんもお話を聞きながら緊張しているんです。
そんな僕もご新規のお客様で初対面の場合、とっても緊張します。(顔に出さないように必死)
だからこそ一生懸命話を聞いてベストなヘアを探ろうとします。
ぜひ美容師さんと一緒にヘアスタイルを作っていくんだというお気持ちで、やりたい髪型やイメージなどを伝えてみてください。
皆様のお気持ちがしっかり美容師さんに伝わりますことを願ってます。
僕もたくさんお話を聞きますので、ご質問などは遠慮なく聞いてくださいね。
それでは。